パニック障害を克服しよう!(パニック障害の症状・原因・治療法等)

スポンサードリンク

第十二話 : 判明

デパスという薬を処方されたおかげで、抗不安薬という存在を知った僕。

おかげで、日常生活をわりと普通に送ることができるようになっていました。

もちろん、必要以上にデパスに依存しないよう気をつけながら。
このへんは、医者からも注意を受けたので遵守していました。

でも、これで解決したわけではありません。
頻繁に抗不安薬を飲まなければ日常生活を送れない、などという状態で満足できるはずもないのですから。


時は、大学4年生の後半。

根本的な解決を図るため、僕はある行動に出ます。
それは、「大学のパソコンを使って発作の原因を調べる」こと。

・・・・・・いや、病院へ行く時同様大げさに聞こえるかもしれませんが、この頃の僕はスーパーパソコン音痴でして、一切パソコンのことがわからなったんですよ。。
インターネットが何なのかすら不明な状態。。

ある時、大学の授業の絡みでどうしてもパソコンをいじらなくてはならなくなり、その際に「まずはなんちゃらかんちゃらをダウンロードして・・・」みたいな説明が教授からあったんですよ。

全く意味がわからなかったんで誰かにやってもらおうと思い、近くにいた友人に、「ねぇ、俺らの中で一番ダウンロードが上手い人って誰?」とか真剣に聞いちゃってましたからね。

それくらいやばかったのです。。

そんな僕が、インターネットとやらを駆使して調べようとしているのですから、これは大事件。


ある日の夕方、大学のパソコンルームへ行き、空いている席を適当に選んで着席。

ディスプレイの電源をつけると、いきなりブラウザが立ち上がっており、そこにはこの大学の公式HPが表示されていました。
どうやらパソコンの電源は入りっぱなしだった模様。

「ブラウザ」とか普通に書いちゃってますが、この時はもちろんそんな言葉知りません。
「インターネットができるやつ」って呼んでました。

一生懸命ディスプレイを見ながら、どうやって検索すればいいのかを探ります。

「確かヤフーとやらを開けばいいんだよな・・・・・」

必死でYahooを探すのですが、どこにも表示されてません。
どうすればYahooに巡り会えるのか、皆目検討がつかずひたすら途方に暮れる僕・・・・・


20分後、、、

未だYahooと遭遇できず。
嘘かと思われるでしょうが本当の話です。

仕方なく、パソコンルームの受付の人を呼びに行き、「Yahooへ辿り着きたいんですけど」としおらしくお願いしてみました。。

情けない・・・・・
こんなシーン、Webを生業としてる今の自分が見たらびっくりするだろうなぁ・・・・・・


こうしてなんとか受付の人に教えてもらい、ようやくYahooへ到達。

そして、いよいよそこから検索開始。
思いつくままにいろいろと検索ワードを入れていきます。

しかし、検索というのは意外とセンスが必要。
何か重要なキーワードがわかっていればまだしも、何もわからない状態から答えを出すという作業は、Web初心者には非常に困難な作業でした。

それでもめげずに、何時間も「検索してはヒットしたページを軒並み読む」という行為を繰り返します。


どれくらい時間が経ったでしょうか。

「あれ・・・・・・? これって・・・・・・」

ふと、気になるページを見つけました。
そのページには、「パニック障害」という言葉が何度も登場します。

なんとなく気になり、そのページに関しては今までよりも特に深く読み込む僕。

そして・・・・・・

「こ、この症状って・・・・・・ そっくりそのまま俺じゃん・・・・・」

そうです。
ついに見つけたのです。

僕が「パニック障害」という病気を知ったのは、まさにこの瞬間でした。


自分の病気がパニック障害だとわかったこの瞬間の率直な感想は、、、

「やったっっっ!!!! やっとわかったぞっっっ!!! この病気だったんだっっっ!!!」

これでした。。。

どんな病気であれ、とにかく病気の正体がわかったことが嬉しくて仕方がなかったのです。

今までは、どんな病気なのかすらわからなかったため、というかそもそも病気だったのかすらもわかっていなかったため、不気味で仕方がありませんでした。

病気でもないのにこんな状態ということは、一生このまま為す術がない、ってことにもなりますし、病気なら病気で何の病気がわからなければ戦いようもないわけですから。

しかし、病名さえわかってしまえばこっちのもの。
病気ならば、それ相応の対応策があるはず。

こう考えていたため、とにかくこの時は嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。



【 進む 】

【 戻る 】

【 管理人の『腸内フローラ改善記』更新中 】

【 トップページへ 】