パニック障害を克服しよう!(パニック障害の症状・原因・治療法等)

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第十六話 : 苦痛の同棲生活

そこそこハードながらも、順調な社会人生活を送っていた僕。
仕事面では非常に充実していました。

しかし、プライベート面で徐々に問題が出てきてしまい・・・・


プログラマの養成機関を卒業した後、ある会社に正社員として入社しました。
そして、半年くらい経ってから東京での一人暮らしを開始しました。

すると、それを知った昔のバイト先の知り合いの女の子から、「私も東京で暮らしたいから、ルームシェアさせてもらいたい」という申し出を受けたのです。

この子は元々地方に住んでいて、当時、一時期だけ東京の方に出てきていたのですが、事情があって再び地方へ戻っていました。
それでも、東京に戻りたいという思いをずっと持っていたようで、機会を窺っていたのでしょう。

幸い、僕の新居には広めのロフトがあり、僕一人で生活するには広すぎる空間だったので、この子の申し出を受けました。
寂しがり屋なので、誰か知り合いが一緒に住んでいてくれた方が安心、と考えてしまい・・・・


しかし・・・・・・
この頃の僕が25歳、女の子の方が21歳。
かつ、この女の子は結構かわいいフェイスの持ち主。

こんな子と一つ屋根の下で生活を始めれば、何もないわけがありません。。

当然、数週間後には普通に付き合うことになった僕ら。
そりゃそうなりますよね・・・・・

そして、ここから彼女との同棲生活が始まるのですが、これが僕のパニック障害を再発させる原因になろうとは・・・・・・


数ヶ月の間は仲良く同棲生活を楽しんでいた僕ら。
しかし半年ほど経った頃から、雲行きが怪しくなってきました。

この頃、仕事上の飲み会などで帰りが遅くなることが多かったのですが、その都度彼女が凄い勢いで突っかかってくるようになったのです。

飲んでたのはどこの駅のどの店で、同席してたのは誰と誰と誰なのか。
そのうち、女は何人いたのか。
その女たちに彼氏や旦那はいるのか。

帰宅するなり、これらの質問が矢継ぎ早に飛んできます。

仕事を終え、その延長で仕事上での付き合いの飲みに参加し、へとへとで帰ってきてるのにこの追及。
最初こそなんとか我慢していたものの、これが数ヶ月続いた頃にはもう我慢の限界を迎えていました。
ストレス溜まりまくりです。

そして・・・・・・・
ついにこの頃から再び予期不安が出るようになってしまったのです。
電車に乗る時、行列に並ぶ時、美容院へ行く時・・・・・
いちいち「大丈夫かな・・・・? パニック発作が起きたりしないかな・・・・?」と不安になってしまうあの予期不安が。

当然、この頃はもう彼女との仲も冷え切っています。
たまに仲良くなる時もあるのですが、基本的には顔を合わせばお互い罵り合うような状態で、もはや僕の中では彼女を女性として見ることはなくなりました。

そして、こんな状態がなんと2年近く続いてしまいます。

「なんでダラダラ付き合ってんの? さっさと別れればいいじゃん!」と言われるかもしれませんが・・・・
ええ、もちろんそうしようとしました。
何度も別れ話をしました。

でも、その都度彼女から「絶対別れない」「それはイヤだ」と突っぱねられ、そこから突っ込んで話をしようとするとヒステリーを起こされる、という状況だったのです。

僕がやたらと惚れられてる、というよりも、彼女がただ意地になっていただけなのでしょう。
「相手から言われて別れるのはイヤだ」みたいな。


こうして、もはやなんの愛情も持っていない相手との半ば強制的な同棲生活を強いられるようになった僕。

非常に強いストレスにさらされていた状態ゆえ、僕のパニック障害は完全に再発してしまいました。
デパスに頼ることも多くなり、時には全く何もやる気が起こらなくなったり不安でいっぱいになって動けなくなったりという状態に陥る日も増えてきました。
いわゆる二次的うつ状態。

仕事も休みがちになり、同僚や上司たちにかなり迷惑をかけてしまっていました。
そして、「周りに迷惑をかけている」という感情が、僕のストレスにさらに拍車をかけます。

このままじゃいけない。
これじゃまたあの学生時代のどん底状態に逆戻りだ。

このような危機感を持った僕は、ついに「ある行動」を取ることにしました。



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