パニック障害を克服しよう!(パニック障害の症状・原因・治療法等)

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第十七話 : 初の心療内科受診

このままじゃ埒が明かない。
何か行動を起こさないと。

そう決心した僕は、職場の近くにある心療内科を受診することに決めました。

初めての心療内科。
昔で言う精神科。

まさか自分が、精神科の病院を訪れることになるなど、夢にも思っていませんでした。。
今では「そんな大げさなことではない」とわかっていますが、この時はかなりショックだったのを覚えています。


訪れた心療内科は、かなり有名で権威のある先生が院長をしている病院だったので、とても期待していました。
この人ならなんとかしてくれるかもしれない、と。

病院内でおとなしく順番を待っていると、僕の名が呼ばれたので、おそるおそる診療室へ。
そして先生と対面し、先生に聞かれるがままに自分の症状を話していきました。

すると先生はこう言いました。

先生 「なるほど。 わかりました。 紛れもなくパニック障害ですね。」

僕 「・・・・・ですよね。」

先生 「でも、お仕事も普通にされているようですし、まだ軽度から中度といったところです。 そんなに重度じゃないし、大丈夫ですよ。 治りますよ。」

僕 「ありがとうございます。」

ここまではなんとなくこうなるだろうと思っていました。
自分がパニック障害であることはわかっていたし、「治るから大丈夫」と言われることもわかっていました。
散々調べてきた中で、医者が言うことは大体わかっていたので。

しかし、問題はこの後。
そう、治療法です。

僕は、SSRIを使っての治療だけは絶対にイヤでした。
個人的な意見ですが、あの薬を飲み続けたところで完全な解決には繋がらないと考えているのです。

あの薬は、重度の人がとりあえずの処置として飲むべき薬で、根本治療に使うべきではない、と。

そもそも、精神・神経系の病気に、薬での根本治療などありえないというのが僕の自論です。
これは、精神・神経系の病気を克服してきた人の多くが主張していること。

しかし、悪い予感は的中しました。

先生 「それでは、SSRIという薬を使って治療していきましょう。」

きました。
やはり、一番勧められたくない方法が提示されました。

SSRIについての知識は充分に持っていましたが、あまり知ったように話すと反感を買いそうなので、あまり知らないフリをしながら返答します。

僕 「それって・・・ 何年も飲み続けるやつですよね?」

先生 「そう。 パニック障害に一番効果が出てる薬だから、まずはこれを飲み続けましょう。」

僕 「いや・・・・・ でも、SSRIを使っての治療は避けたいんですよ。」

このへんから、やや先生の表情がキツくなりました。

先生 「・・・・・なんで?」

僕 「あの・・・・・ SSRIでの治療って、体を薬漬けにして、パニック発作が出ない状態を長く維持することにより、予期不安をなくすっていう方法ですよね? でも、長期間の薬漬け生活で今よりも苦しむ場合もあるみたいですし、再発したら意味がありませんし・・・・」

先生 「再発? そしたらまた飲めばいいじゃない。」

僕 「え・・・・・?」

再発したらまた何年も薬を飲み続けろ。
患者のことを真剣に考えているのなら、簡単には出ない言葉だと思います。

一瞬、聞き間違いかと思ったほどびっくりしました。
こんなことをサラっと言うのか、と・・・・

僕が驚いていると、さらに先生が続けます。

先生 「っていうか、そういうの誰に聞いたの?」

僕 「インターネットでいろいろ調べたりとか・・・」

先生 「はあ? インターネット? ああいうのはね、嘘情報ばっかり載ってるんだよ。 そんな情報を信用しちゃってるの? そういうのをね、ネット中毒って言うの。 わかる?」

ここで、完全にこの先生に対しての信用はなくなりました。

なんなんでしょうかこの上から目線。
これが権威ある医者の実態なんでしょうか。

ネットを使って調べ物をするなんてのは今や当たり前の時代。
それをネット中毒といってたら、パソコンを使うほとんどの人がネット中毒になってしまいます。

それに、インターネットには嘘情報ばかり載ってるという発言にも愕然としました。
あまりにもWebの現状を知らなさすぎです。

しかも、そのへんの掲示板の書き込みなどを見て言ってるのではなく、心療内科医の公式HPやそれに準じるようなサイトを中心に得た知識なのに、「ネット」という言葉を聞いた途端全否定されてしまいました。


その後病院を出た僕は、貰ったSSRIを近くにあったゴミ箱に捨て、やはり自分で治すしかない!と固く決意。
家に帰ってから、再びいろいろと調べ始めました。

そして、僕がパニック障害克服法についてのより深い知識を得ていったのは、この頃からでした。



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