パニック障害を克服しよう!(パニック障害の症状・原因・治療法等)

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第二話 : それは突然訪れた

徐々に車の運転への恐怖感が無くなってきたことから、「お? 克服したか?」と思い始める僕。

教習所時代からなかなか拭えなかった苦手意識がついに払拭できるか!?みたいな感じで、この時はかなりテンションが上がりましたね。。


しかし・・・・・・・ それは突然訪れました。


ある日のこと。
いつものようにあてどなく車の運転をしていると、ひょんなことから結構な細い道にはまってしまいました。

本来ならば、落ち着いてゆっくりと通り抜けるか戻るかすればよいだけなのですが、なぜだか妙に焦ってしまった僕。

「やばいな・・・・ 出せるかな・・・・?」

ちょっと不安な気持ちに包まれ、イヤな汗が出てきました。

「なんとかしないと・・・・」

段々と動悸が激しくなってきます。
せっかく忘れかけてたいつもの症状・・・・

「くそっ・・・・ あれ・・・・?」

試行錯誤しながら細い道から突破しようとするも、なかなかうまくいきません。
何度も切り返しながら、なんとか抜け出そうと足掻きます。

動悸に加え、冷や汗、吐き気、腹部の不快感など、今まで運転中に何度も味わってきた例の症状たちが僕を襲います。


しかし、しばらく四苦八苦した結果、なんとかその道から突破することに成功。
それと同時に、先ほどまで僕を苦しめていたイヤな症状たちも段々と治まってきました。

「よかったぁ・・・・・ 本当に助かった!」

ちょっと大げさですが、この時の僕はこれくらい喜んでいたと思います。

ところが・・・・・・

無事突破したことに安堵し、ちょっと一服しようと一旦車から出てタバコに火をつけた、まさにその瞬間でした。

「うっ・・・・ おぇ・・・・ な、何これ・・・・・・・?」

先ほど治まったはずの不快な症状が、威力を増して一気に押し寄せてきたのです。
それどころか、今まで味わったことのない症状もプラスαでついてくる有様。

動悸・吐き気・冷や汗・めまい・腹部の不快感・頭痛・震え・絶望感・・・・・・

ありとあらゆる不快な症状が次々と発生。

イヤな相乗効果を生み、信じられないような不快感が作り出されます。
このまま死んでしまうのではないかと思ってしまうほど。

ただただうずくまり、「????」と混乱しつつひたすら苦しむ僕。


これが世に言う「パニック発作」だと知るのは、もう少し先のことでした。



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