パニック障害を克服しよう!(パニック障害の症状・原因・治療法等)

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第五話 : ついに死を決意・・・?

こうして再度一人暮らしを達成した僕。

こうなればもう怖いものはありません。
あとはガンガン単位を取って、無事4年で卒業するだけ!

・・・・・・なのですが、、、


物件を決め、引越し作業を終え、ついに一人暮らしが再開。
引越し業者さんたちがいなくなった部屋で、久しぶりの一人暮らしに酔いしれます。

「やった・・・・ また自由な暮らしが戻った! 大学も近いし、これでなんの問題もない!」

こう思い、心の底から浮かれていました。
しかし、感情とは裏腹に、なにやらモヤモヤした気持ちがあることにも気付いていました。

「せっかく待望の一人暮らしが出来たのに、なんでこんなにモヤモヤしてるんだろう?」

不思議に思いつつも、ここは一つリフレッシュしようと、近くのパチスロ屋へ一勝負しに出掛けることに。


いろいろな店を見て回り慎重に打つべき台を吟味したおかげか、良さげな台と遭遇することができて無事勝利を収めたこの日。

引越し完了の祝いも込めて、一人で祝杯をあげようと思いコンビニでビールやらつまみやらを買い漁りました。

「友達と飲みに行けばいいんじゃ?」と思われるでしょうが、この頃は人と会うのも億劫になっていた時でして・・・・・

飲んでる最中に「気分が悪くなったから帰る」では失礼すぎるので、この原因不明な症状が治まるまではなるべく人とは会わないようにしようと思ってしまい、自然と人と会うのを避けていました。


帰宅後、買ってきたビールとつまみを頼りに一人で乾杯。
空腹に任せてガンガン飲み食いを進めます。

しかし、原因不明のモヤモヤは晴れず。

いくら飲み食いを進めようとも、なんだか不安な気分のままで全然気分がすっきりしません。

いつもはおいしく感じるビールも、今日はなんだかまずく感じられます。

「酒が足りないんだ。」

無謀にもこんなことを考え、全然おいしく思えないビールを無理矢理あおる僕。

と、その時でした。
突如襲ってくる、車を運転していて細い道に迷い込んでしまった時のあのイヤな感覚。

あの時と同じような不快な症状たちが、一気に僕に襲い掛かってきたのです。

動悸・吐き気・冷や汗・めまい・腹部の不快感・頭痛・震え・絶望感・・・・・・
ついに2回目となるパニック発作が発動・・・・・

この時の不快症状は、あの1回目の時を凌いでいたような気がします。
本気で「死ぬ!」と思いましたから。
というか、「こんなに苦しむんならいっそ死にたい!」と強く思ってしまいましたから。


しかし、こんな時に思い浮かぶのはやっぱり親のこと。
彼女や友人ではなく、やっぱり親なんですね。

特に親にべったりだったとかいうわけでもなく、むしろわりと疎遠な方だと思うのですが、「ここまで頑張って俺を育ててくれたんだよなぁ・・・・」という思いが頭を過ぎり、どうしても自殺的な行為に移ることはできませんでした。

今回の発作は特に絶望感が強かったため、つい自殺までチラついてしまいましたが、なんとか回避できて良かったと思っています。

両親の顔が過ぎったのに加え、その後に彼女や友人の顔も浮かび、「まあ、死ぬのはいつでもできるか。」となんとか踏み止まれたのが幸いでした。


この時点で病院へ行けば良かったのですが、まだまだそんな気持ちにはなれず。。

まさか病気の一種だとは思いもしなかったので、病院に行ってなんとかなるとは思ってもいなかったのです。
「ただ精神が弱いだけだ! もっとしっかりしないと!」と思うばかりでした。

実際、その後は徐々に回復していき、わりと順調な生活を送れていたこともあり、段々とパニック発作のことも忘れていったのです。

しかし・・・・・・・・
まだまだパニック障害は僕を解放してはくれませんでした。



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