パニック障害を克服しよう!(パニック障害の症状・原因・治療法等)

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第九話 : 診断結果T

近所にある胃腸科の病院へ行き、診察の予約して席についておとなしく待っていると、ほどなくしてお呼びがかかりました。

慣れない空間ゆえ、やや緊張気味に診察室へ入ると、そこには30代前半くらいの小太りでニコニコした医者が座っていました。

第一印象は、「あ、なんかホッとする感じの人だな」、これでした。

「どうもこんにちは。 今日はどうされました?」

優しく問いかけてくる医者。

「あの、ちょっと前からなんですけど、腸の具合がなんか悪くて。 便秘や下痢を繰り返してるし、常に下腹部あたりがズキズキと痛むんです。」

「なるほどぉ。」

このやりとりを皮切りに、いろいろと問診・触診する医者。

最終的には、「軽く腸が荒れているだけだろう」ということで、整腸剤を一週間ほど飲んで様子を見ることになりました。

そして診察の終わり際に、聞きたくて聞きたくて仕方が無かった疑問をぶつけます。

「あの、今回の腸のことと関係あるかわからないんですけど、なんか・・・・・ たまになんですけど、急に動悸とか吐き気とかめまいとか冷や汗とかが一気に襲ってくる死にそうなくらいの発作が起こるんですけど、これって何かの病気ですか?」

やや大きめな声で、まくしたてるように質問する僕。

医者なら何か答えを持っているかもしれない。
こんな期待感から、ちょっとアツくなっていたのかもしれません。

しかし、その医者の返答は僕の期待するものではなく、「うーん・・・・ なんだろうねぇ? ちょっと思い当たらないけど・・・・」というものでした。

まあ、医者といってもそれぞれ得意分野が違うわけだし、胃腸科の先生に聞いても仕方ないのか、とちょっとがっかりしながら病院を出ました。

「まあいいや。 とりあえずこの腸の不快感が治れば、何かが変わってくるかもしれない。 発作自体も、あれから起こってはいないし。」

ということで、まずは渡された整腸剤を飲み続けることに。


しかし一週間後、全く症状が回復せず。
慌てて、もう一度病院へと向かいます。

「先生、あの薬を言われたとおりに飲んでいたんですけど、全く効果がありませんでした。」

「うーん・・・・ そうかぁ。」

「はい、もっと強い薬とかありませんか?」

「強い薬・・・・ねぇ。 まあ、わかりました。 ちょっと思い当たる病気があるんで、薬を替えてみますね。」

「思い当たる病気・・・・・ですか?」

「うん。 とりあえず今日出す薬を一週間くらい飲んでみてくれる?」

こうして、新たに薬を出され、「ホントにこれで治るのか?」と疑心暗鬼になりながらもそのまま帰宅しました。



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