パニック障害を克服しよう!(パニック障害の症状・原因・治療法等)

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催眠療法

「催眠療法」などと聞くと、少し怖いような気がしたりうさんくさいような気がしてしまうかもしれません。

「催眠術」などという言葉があるから、怪しく聞こえてしまうのだと思います。
「術」って言葉、なんかイヤですよね。。

しかし実は、催眠療法は既に医療現場でも普通に取り入れられています。


パニック障害というのは一種の催眠状態が作り出す病気。

まず、普段どおり生活できなくなってしまうというパニック障害の症状は、予期不安が原因です。

そして予期不安というのは、「また発作がくるかも」という悪い自己催眠にかかっている状態。
度重なる発作への恐怖から、自然と自分に良くない催眠をかけてしまっているのです。

この悪い催眠状態を解き、パニック発作への恐怖がなかった時の状態へ戻す、というのが催眠療法の概要。

僕は実際に試したことがないのですが、非常に効果があると思われます。
症状に苦しんでいた頃、何度か催眠療法を受けに行こうとしたのですが、そういう時に限って仕事が忙しく、ついつい行けず仕舞いで終わりました。


ただ、確かに効果は高いと思うのですが、その分費用も結構な額になります。。
一度の診療・カウンセリングで1万円を超えるような場合もザラですので。

何回かの診療・カウンセリングがセットになって5万円〜10万円、というところも多いです。

一度行って終わり、というわけではなく、予期不安が強ければ強いほどそれを除去するのには時間がかかってしまい、何度も通わなくてはなりませんので。

軽い症状の人ならば、1〜2回の通院で終わるとのことですが、長い人は3ヶ月以上通う場合もあるようです。


そして、催眠療法を行なう上で大事なことは、「相手を信用すること」。

催眠には「他者催眠」と「自己催眠」があります。
しかし、どちらも結局「自己催眠」なのです。

どういうことかと言いますと、、、

例えば、「あなたの腕は段々と重たくなる・・・・」という催眠をかけられ、実際に重たくなったとします。

しかしこれは、他人の言葉で腕が重たくなったわけではありません。
他人が放った「だんだん腕が重たくなる」という言葉を受け、「ああ、自分はだんだんと腕が重たくなるんだ」と自分自身で自己暗示(自己催眠)をかけ、自然と腕から力が抜けていき、結果腕が重たくなったように感じるのです。

ですので、パニック障害治療のための催眠の際も、パニック発作に対する恐怖を取り除く催眠が行なわれた時に相手の言葉を信用できなければ、治療のための自己催眠をかけることもできません。

「こいつは何を言ってるんだ?」とか、変に冷静に催眠者の言葉を否定してしまったりすると全く効果が得られないのです。

よく「催眠にかかりにくい人」という言われ方をしますが、言い換えれば、他人をあまり信用しない人ということにもなります。


ですので、もし催眠療法を試される場合は、自分が信用できそうな人がいる病院やクリニックを選ぶようにしてください。

ここは大事な部分ですので、妥協せずいろいろなところを探して比較してみてください。

あと、「病気を治したい!」という強い気持ちを持つことも大事です。

親や友人などに言われて仕方なく、とか、何かしらの理由でイヤイヤ行くようでは全く意味がありません。

催眠療法を行なってくれる人をしっかり信用し、自分自身でも「病気を治すんだ」という気持ちを強く持つ。
これが、催眠療法を成功させる大きな鍵となります。


ちなみに病院やクリニックの探し方ですが、催眠療法だけを猛烈にプッシュしているところは避けた方がよいかもしれません。

催眠というのは、あくまで心理療法の中の一つとして組み込まれているだけの存在であり、それ単体ではあまり効果がないと言われています。

なのに、催眠だけを強くアピールし、「これで治ります!」みたいなことを言っている人はあまり信用できないでしょう。

特に、アメリカの心理・催眠系の資格を前面に押し出してアピールしているようなところは、ちょっと注意が必要です。
そういった資格は、1回か2回のセミナーを受講するだけで取れてしまうものもありますので。


できれば、臨床心理士・催眠技能士といった資格を持っている人がいる病院やクリニックを探すべきです。
これらの資格は、最低数年間は特別な勉強・訓練を受けないと取得できない資格なので、これらの資格を持っている人ならば一定の水準の実力があると思われるので。

■管理人の催眠療法体験記はこちら



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