パニック障害を克服しよう!(パニック障害の症状・原因・治療法等)

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催眠療法とはどんなことをするのか@

軽い催眠体験をしてから一週間が経過。
いよいよ、本格的な催眠療法の第一回目の日となりました。

軽く緊張しながらKさんの元へ向かいます。

到着すると、前回同様柔らかい笑顔で迎えてくれるKさん。
やっぱり、雰囲気や人柄は大事です。
Kさんの笑顔を見た瞬間、なんだかホッとした気分になれましたから。

部屋へ入り、まずはここ一週間の様子を聞かれます。
急に不安になったりしたか? 薬は飲んだか? どんな場面で苦しい思いをしたか? などなど。

5〜10分ほどの問診が終わると、早速催眠療法開始です。

まず、「床に寝るのと椅子に座るの、どちらがよいですか?」と尋ねられました。
個人的に椅子に座ってやる方が落ち着きそうだったので、今回からは椅子でやって欲しい、と伝えました。

もちろんOKで、座る際の背もたれの深さについても細かく好みを聞いてくれました。

それが終わった後、「それでは、催眠に入る前に催眠体操というのをやります」と告げられました。
前回はやらなかったやつだなぁ、と思いながらも、素直に指示に従います。

この催眠体操、どういったものかと言いますと、、、

まずパイプ椅子に座り、「グッと力を入れた後にすぐ力を抜く」・「前後左右に身体を軽く振られる」といった動きを何度かやります。


この時に、ある程度体に触れられることがあります。
催眠療法に必要な行為である以上、僕は全く気になりませんでしたが、中には「体に触れられるのが苦手だ」という人もいるかもしれません。
なので、どの程度触れられるのかを解説しておきます。

どの程度触れられるかというと、被催眠者(催眠を受ける人)をリラックスさせるために、頭や腕や肩を軽くなでたり抑えたりします。
あと、体を支える為に背中に触れたりもします。

ですが、体に触れられる時間はそんなに長くはありません。
体に触れられるのが多少苦手な人でも、まあ大丈夫な程度だと思います。

そして、実際の催眠に入っている間は一切触れられません。
これは、どの催眠療法士さんでも同じだと思われます。


こうして催眠体操を行ない、体中の力を抜いた後、いよいよ椅子へ移動です。
先程のパイプ椅子とは違い、フカフカのリクライニング仕様の椅子です。

背もたれを最大限倒し、ほとんど仰向けで寝ているような状態で椅子に横たわります。

すると、Kさんがゆっくりと語りかけてきました。

「では、その状態から目をつむったまま両手を合わせてください。」

言われた通りに、自分の胸のあたりで両手をピタリと合わせます。
お祈りしているような感じです。

「もっと肘を開いてください。」

どうやら、お祈りしているみたいなポーズではダメなようです。
すかさず指示に従って肘を開きました。
ヨガでやるような手の形になりました。

Kさんが続けます。

「その状態から、段々と両手に力が入ってきて、互いに押し合いますよ〜 すると、両手がブルブルと震えていろんな動きが出てきますよ〜」

こういった内容のことを、言い回しを変えながら何度か繰り返し語りかけてきました。
口調は、依然ゆっくりとした静かなものです。

しかし、僕の両手は手を合わせた状態のまま。
押しあうこともなければ、ブルブルと震えだすこともありません。

その様子を見て、すかさずKさんが次の指示を出します。

「最初は意図的にでもいいですから、両手に力を入れて押し合ってください。」

言われた通り、意図的に力を入れて、手を合わせた両手に力を入れて押し合いました。
しかし、震えが出たりその他の動きが出たりすることもありませんでした。

「はい、大丈夫ですよ〜 初日は全く動きが出ないことも多いですから。」

ちょっと焦っていた僕に、そう言って安心させてくれたKさん。

「はい、それでは手を離して全身の力を抜き、そのまま手をダラーンとさせてください。」

指示通り、力を抜きます。
ここからKさんは、さらにゆっくりとした静かな口調で語りかけてきました。

「さぁ、それではね、これからあなたは、もっともっと、もぉ〜っと体中の力が抜けていって、とてもリラックスした気持ちのよい状態になっていきますよ〜」

「今から、20から0まで数えていきますよ〜 0になる頃には、あなたの心と体はすっかりとリラックスしている〜」

「にじゅう〜・・・ じゅうきゅう〜・・・ じゅうはち〜・・・」

ゆっくりと、本当にゆ〜っくりとカウントダウンしていくKさん。

カウントダウンの合間にも、「ほら、どんどん力が抜けてきた」といった言葉を細かく挟んできます。



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