パニック障害とうつ病の関係

パニック障害とうつ パニック障害の基礎知識

パニック障害を発症すると、思うように生活できなくなることから「二次的うつ」と呼ばれるうつ状態を併発することがあります。

繰り返し起こるパニック発作に怯えたり、予期不安が原因で、

「乗り物に乗れない」
「人ごみのあるところへ行けない」
「学校や仕事に通えない」

など、思うように行動できなくなるという虚しさや絶望感から、段々と気分が落ちてきてしまうのです。

こういった気分の落ち込みが募っていくと、最悪の場合、うつ状態へと移行してしまいます。

 

この二次的うつは、僕も経験したことがあります。

まだパニック障害という病気を知らなかった頃、自分の体に何が起こっているのか全くわからず、「ああ、自分はもうまともに生活することができない体になってしまったんだ・・・・」と激しく落ち込んでしまいました。

そんな日々が続いたことにより、何事に対しても意欲が沸かず、生きてて楽しいと思えることが何一つない状態になったことも・・・・

あれは本当に辛かったです。

今まで楽しかったことが楽しくない。
これは、思っている以上にキツいこと。

大学のたまり場での会話。
ワイワイと騒ぐ飲み会。
彼女との遠出。
今まで没頭していた趣味。

今まで楽しいと感じてやっていたこれらのことでも、

「あれ? なんで今まではこんなことで楽しめてたんだろう・・・? どこに楽しさを感じていたんだろう・・・? 全然楽しくなんかないじゃん・・・・・」

と、真剣に思ってしまった時のあの悲しさたるや・・・
話には聞いていた「うつ」という状態が、こんなにも辛い状態だと身に沁みて分かりました。

この時は、幸いにも数か月でうつから脱出できたので助かりましたが、あの状態が何年も続くと考えると本当に厳しいです。

当たり前の事ですが、人間は楽しいこと・嬉しいことがあるから生きていけます。
つまらないこと・悲しいことしかないのなら到底生きてはいけません。

 

パニック障害によって生み出された二次的なうつだろうと、ストレスなどから発症するうつだろうと、性質は同じもの。

「楽しい」という感覚が欠如する、心底辛い状態です。

しかし、そんな状態から脱した僕だから言えますが、絶望する必要はありません。

まずは薬による治療と休息。
そして食べれるようになれば適切な食事、動けるようになれば適度な運動。

地道にこれを繰り返せば、高確率で良くなります。
今まで楽しかったことが、また普通に楽しくなります。

ですので、今もしそういった状況に陥っていて、「もう死にたい」「一生楽しいことなんてない」と考えていたとしても、決して変な行動は取らないでください。

パニック障害やうつは、絶対に抑えられます。

今は辛いかもしれませんが、そこをグッと堪え、当サイトを活用したり医者に相談したりしつつ克服していきましょう。
必ずできますので。

パニック障害を克服することは、そんなに難しいことではありません!

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