やる気物質『セロトニン』を知る – パニック障害の鍵を握る脳内神経伝達物質

パニック障害とセロトニン パニック障害の基礎知識

パニック障害を知るのには欠かせない脳内物質、それが「セロトニン」。

まだはっきり解明されていないものの、このセロトニンがパニック障害という病気に大きく関わっているのでは?と言われています。

セロトニンとは

では、セロトニンとは何なのか?

学術的な難しい説明を書いても仕方ありませんし、あまり知る意味もないのでそういった部分は省きます。

まず、セロトニンとは「トリプトファン」という必須アミノ酸から生成される脳内神経伝達物質で、人間の精神活動に大きな影響を与えます。

主に、「やる気」「元気」を司る物質ですね。
もちろん「井脇」は司っていません。

・・・失礼しました。

とにかく、セロトニンが少なくなったり正常に働かなくなると、

「いつもなんとなくダルい、やる気が出ない」
「朝起きてもなかなかシャキっとしない、行動が遅い」
「集中力が切れやすくなってしまい仕事が進まない」
「ストレスに弱くなり、不安を感じやすくなる」

こういった症状に陥りやすくなります。

いかにセロトニンという物質が大事かお分かりになるはずです。
パニック障害を抜きに考えても、軽視してはいけない存在。

セロトニンを増やすには

では、どうすればセロトニンを増やすことができるのか?

基本的には、『食事』・『運動』の2つになります。

食事

先ほども書いた通り、セロトニンを増やすには『トリプトファン』という必須アミノ酸が重要になってきます。

このトリプトファンというアミノ酸は体の中で生成することができず、食べ物から摂取するしかありません。
なので、トリプトファンを多く含む食材を食べることが、セロトニン増加に繋がります。

トリプトファンを多く含む食材は、以下のようなもの。

■バナナ
■牛乳
■赤身肉
■カツオやマグロ
■タラコ
■チーズ
■納豆
■豆腐
■卵
■アーモンド

もちろん摂り過ぎもよくないので、これらの食材をバランスよく食べていきましょう。

運動

セロトニンは、「一定のリズムで行われる軽い運動」で増えていきます。

例えば、『ジョギング』・『ウォーキング』・『ガムを噛む』など。
こうした、「一定のリズムで繰り返される運動&そこまで体に負荷のかからない軽いもの」といった運動が、セロトニン増強に繋がっていきます。

そして軽い運動をする際は、夜ではなく日中がベスト。
日光を浴びることで、セロトニンの分泌が促進すると言われていますので。
できれば、日光を浴びれる状態でのジョギング・ウォーキングといった運動が理想です。

気を付けるべきは、あまりハードな運動をしないこと。
やたらペースの早いジョギングや、過度な筋トレなどは、逆に体に負荷をかけます。
セロトニン増強どころか、逆効果になることもありますので注意が必要。

できるだけセロトニンを意識する

パニック障害やうつなどの病気とセロトニンとの関係は非常に深いです。

常に、セロトニンのことを考えて行動するだけでも、いろいろな改善が期待できるほど。

「できるだけ日光を浴びながら散歩でもしよう」
「カップラーメンやハンバーガーばかりでなく、ちゃんとしたものを食べよう」
「夜更かしはよくないな、ちゃんと寝よう」

こういったことを意識するだけでも、セロトニン量は変わってくるはずです。

塵も積もればなんとやら。。。

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