【花粉症には納豆が効果的!】花粉症の僕が3年間ほぼ毎日納豆を食べ続けた結果

辛い花粉症には納豆 健康・体の事全般

花粉症。

この言葉を聞くだけで、気分が落ちるという方もいらっしゃると思います。

特に花粉症の症状がキツくなる人が多い『2月~5月』。
こんな季節など消えて無くなってしまえばいい!と思っている方も少なくないはず。
現に僕も、その一人だったのですから。

今回は、僕が花粉症になった頃の話から、その克服のためにいろいろやってきた中で、特に印象深かった「納豆」とのお付き合いについて語っていきたいと思います。

もともと納豆が大好きで、旅行先の朝食で納豆が出れば喜んで食べ、寿司屋に行けば納豆巻は必須、というくらい納豆好きだったのですが、なぜか日常生活で納豆を常備して食べるということはありませんでした。

あれだけ納豆が好きだったのに、なぜ・・・?
我ながら疑問・・・を通り越してミステリーです。。。

そんな僕が、なぜ毎日のように納豆を食べるようになったのか?
そして、その結果花粉症はどうなったのか?

そのあたりについて書いていきたいと思います。

そもそも、なぜ納豆が花粉症に良いとされているのか?

納豆

日本のスーパーフード、納豆。
今更説明の必要もないでしょう。

納豆菌、ビタミンK2、ナットウキナーゼ、ムチンなどの体に良い影響を与えるものが実に多く含まれています。

そんな栄養たっぷりな納豆を毎日食べることで、

 

■血をサラサラにする
■整腸作用がある
■免疫力を高める
■骨を強くする

 

などの効果があるということが明らかとなっています。

そして特筆すべきは・・・

アレルギーを抑える効果がある

という点。

花粉症もアレルギー症状の一つ。
当然効果が期待されるため、花粉症軽減のために食事に取り入れるという人も増えてきているようです。

まるで納豆業者の回し者かのごとくべた褒めしてしまいましたが、どうか最後まで読んでみてください!
納豆をべた褒めした理由がお分かりになると思いますので。

花粉症との出会い(出会いたくなかったけど)

花粉症との出会い

それでは一旦納豆トークから離れ、迷惑この上ない花粉症との出会いについて簡単に語らせていただきたいと思います。

僕が花粉症の症状に苦しめられ始めたのは、今から14年前となる27歳の時。
早くも遅くもない、中途半端なデビュー。。。

それまでの僕は、花粉症の友人・知人に対して、冗談交じりに、

「弱っ!! 植物の生殖行為に影響されるって!! ていうか気のせいじゃないの!?」

こんなたわけたことを言ってしまうような頭クルクルパー全開のヤツでした。

しっかりバチが当たったのか、27歳の3月くらいに時に、

「あれ・・・? なんだか鼻がムズムズする・・・」

から始まり。

「この目のかゆさは何事!?」

となり。

「くしゃみが止まらない! 鼻が通らない! ていうか頭痛までしてきた! ナニコレ!?!? 死ぬの!?!?」

と、花粉症常連の方からすれば「もうそういうのいいから」と面倒くさがられるようなレベルで、苦しみのたうち回るようになってきました。

しかし僕の中では、「認めたら負け」という妙なプライドがあり、花粉症であることをずっと認めませんでした。
「風邪が長引いている」という、目のかゆさの説明がつかない苦しい理由で押し通してやりましたよ。

ですがもちろん、そんな詭弁で乗り切れるほど花粉症は甘くなく・・・

そのつらさに負け、病院へ行って検査をしてもらうと、「間違いなく花粉症ですね」という死ぬほど不要なお墨付きをいただきました。

ここから、僕の花粉症ライフが始まったのです。

巷で言われている花粉症対策をいろいろ試す

花粉症

花粉症、ツライ・・・

花粉症に苦しみ出した僕。

花粉症になる前までは、「所詮花粉でしょ?」なんて余裕かましていた僕だったのですが、実際になってみたらとんでもなかった・・・
常に体がダルいし、鼻が通ってないので頭が働かなくて仕事にならないし、とにかく何にもやる気がしないし。
まさに生き地獄。

ひどい時は、自律神経が乱れまくりでパニック障害にも悪影響を及ぼしていました。
予期不安が強めに出るようになったり、など・・・

この頃は、わりと真剣に「花粉症休暇」的なものが創設されるべきなんじゃないか?とか考えていましたね。

しかし、愚痴ったところで誰も何もしてくれない。
自分でなんとかするしかない。

ということで、ネットを中心に花粉症対策について調べまくり、あらゆる対策法を試すことにしました。

ここで、当時の僕が実際に試してみた対策・試そうとした対策について列挙してみます。

毎日しっかり寝る

まず最初に取り掛かったのがコレ。

睡眠は一番の薬。
寝ることでいろいろなダメージが軽減されます。
睡眠は、健康において基本中の基本ですよね。

でも・・・

そんなことはみんな分かっているんですよ。
分かっていても・・・

仕事が終わってないのに寝ろと言われても無理な話ですよね・・・

「現代社会においては、毎日しっかり寝ることなど不可能」というポイズンな現実を突きつけられただけで、毎日しっかり寝ることなどサラリーマン時代にはできませんでした。

ストレスを溜めない

睡眠同様、これを現代社会で実現しようとするのはほぼ無理。
ストレスなど、何をどう頑張っても溜まりますし。

野球において、どうすればバッティング技術が向上するか悩んでいる時に、

「どうすればバッティングが上手くなりますか?」

「うん、バットをボールにしっかり当てればいいんだよ☆」

と言われているようなもの。

それはわかっているんですってば・・・
そのやり方がわからないわけで・・・

ということで、これを対策法として用いることも不可能。
そもそも抽象的すぎます。

マスク

王道の対策法ですね。

しかし、あくまで対症療法的なものであり、多少軽減はするかもしれないですが、「10」辛いのが「9」とか「8」になるだけなので、効果のある対策法とはとても言えません。
個人的には、むしろマスクで息苦しくなって不快感が増します。

よって、これも却下。

舌下免疫療法

さて、ここまではフワフワとした対策法だけを列挙してきましたが、この「舌下免疫療法」はわりとガチな対策法です。

舌下免疫療法とは、【毎日1回、数年間に渡り、舌の裏にアレルギー源となっているエキス(例えばスギ花粉エキスなど)を垂らす】という治療法。

舌下免疫療法の詳細は以下の通り。

  • 治療の開始は11月頃までに
    花粉が飛散する3か月前、11月頃までに開始することが望まれます。
  • 自宅で毎日1回投与
    病院での投与は1回目だけです。その後は自宅で毎日1回投与します。経過観察のために必要な通院頻度は、9月までは2週間に1回、9月からは月に1回です。
  • 対象年齢は12歳以上から
    対象年齢は日本では原則12歳以上です。
  • 投与期間
    治療は最低約2年間です。

引用元:千葉大学附属病院「自宅で治療できる舌下免疫療法」

効果はかなり高く、約8割の人が改善or寛解したという報告もあるほど。
※「寛解」とは、症状がほぼ出なくなること

しかし、ネックとなるのは期間の長さ。
「最低2年」という部分にかなり怖気づきました。。。

かつ、一旦治っても、数年したらまた元の状態になることもあるとのことで、当時の僕は実行に踏み切れませんでした。

市販薬でお茶を濁す

薬局に行くと、花粉症対策として様々な薬が売られています。
いろいろ飲んではみましたが・・・雀の涙程度の効果でしたね。

「効いた・・・かも?」ぐらいであって、わざわざ高いお金を払って買って飲み続ける価値はないと考え、すぐにヤメました。

ヨーグルトを食べる

【ヨーグルトを食べ続けると花粉症が軽くなる】というのはわりと有名な話。
なので、もちろんこれも試してみました。

しかし、どうやらヨーグルトが僕の体質に合わないらしく、食べるとお腹がゴロゴロしてしまい、余計不快になるだけでした。

いろいろなヨーグルトを試したがすべて駄目。
ヨーグルトでの花粉症改善も諦めざるを得ませんでした。

ふとしたきっかけから毎日のように食べだした納豆

納豆

こうして、様々な花粉症対策を実行・検討するも、どれも実ることはなく、花粉症に苦しめられる日々は続きました。

「目と鼻をカパっとはずして丸洗いできたらなんて素晴らしいだろう」

花粉症の時期は、毎日のようにこんなことを考えていました。

 

僕の場合、花粉症がキツいのは2月下旬から4月上旬までの約1か月半。

「今後一生、この1か月半は廃人と化すしかないのか・・・」

そんな絶望感に打ちひしがれていた、3年半くらい前のある日。
テレビ番組のワンコーナーで、花粉症と納豆の関係について解説されていたのを観ました。

内容としては、「納豆を食べ続けると花粉症が軽くなることもあるし、他にも色々良いことがありますよ~」的な内容だったと記憶しています。

前述の通り、僕は結構納豆が好き。
そして、花粉症に限らず納豆を食べることで体に良い影響があることは一応知っていました。

「毎日食べ続けることにデメリットがないならば、試しに毎日納豆を食べてみてもいいのではないだろうか。」

・・・という考えに至り、この日から【毎日納豆を食べる】と心に固く誓い、実行に移しました。
確か、2015年の秋くらいだったと思います。

ちなみに、食べていたのは「おかめ納豆」

おかめ納豆

いろいろ食べ比べた結果、この納豆が一番美味しかったです。
さすが納豆業界での売り上げ第一位だけのことはありますね。

 

ということで、おかめ納豆を毎日1パックか2パック食べることにした僕。

食べるタイミングは特に決まっておらず、朝に食べる時もあれば、夜に食べる時もありました。
もちろんたまに忘れることもあったものの、基本的にはほぼ毎日食べ続け、365日中350日くらいは食べていたと思います。

食品なので、何かが変わるとしてもすぐには変わりません。
少なくとも3か月~半年くらいは食べ続けないと。

・・・そう考えながら、毎日地道に納豆を食べ続けました。
花粉症への効果を期待して。

効果的な納豆の食べ方

好きな食材ということもあり、特に苦も無く来る日も来る日も納豆を食べ続けることができました。

ちなみに食べ方はスタンダード。
パックのままかき混ぜて、そのままおかずの一品として食します。

ご飯の上に乗せたり、「納豆パスタ」や「納豆汁」のような熱処理の必要な調理をしたり、ということはほぼしませんでした。

理由は、納豆が持つ重要な栄養である「ナットウキナーゼ」非常に熱に弱いから。
水分が多い状態だと、50℃以上で急激にナットウキナーゼの活性が低下してしまいます。
つまり納豆を熱処理してしまうと、せっかく得られる効果が低下する可能性が高くなる、ということ。

なので、できればそのまま食すのがベストです。

酒を飲む方などは、つまみの一品として食すのもお勧め。
ネバネバが気になって抵抗があるかもしれませんが、いやいや、酒のつまみとしては「いか納豆」や「まぐろ納豆」といった納豆を使ったものも多く存在します。
気にせず、レッツ納豆でいきましょう!

納豆を食べ始めて半年、効果を感じる

納豆生活を始めて約半年が経った頃。
時期は2月下旬あたり。
そろそろ花粉症大先生がいらっしゃる時期です。

が!!

・・・この話の流れでもうお分かりかと思いますが、例年に比べて少しだけ症状が軽いような気がしました。

しかしあくまで「気がした」だけであり、この時期はまだ、歴然と「納豆スゲー!」とまではならなかったです。
たまたまこの年の花粉の量が少なかっただけかもしれないし、僕の体調が良かった時期だっただけなのかもしれない。

しかし、一つだけ歴然と変わったことがあります。

それは、【風邪を引かなくなった】ということ。

実は僕、わりと風邪を引きやすい体質でした。
3~4か月に一度くらいのペースで手堅く風邪を引いていたくらい。

なのにこの半年間、一度たりとも風邪を引かなかったのです。

これは、僕にとっては衝撃でした。
と同時に、「たまたま・・・かな・・・?」という疑念も生まれましたが。

答えを知るには、とりあえずこのまま納豆を食べ続ける必要がありました。
何度も言うように好きな食材なので、食べ続けることになんらストレスはなかったのでよかったですが。

納豆を食べ始めて3年半、今では納豆の効果を確信している

納豆の効果

2015年の秋くらいから、ほぼ毎日欠かさず納豆1パックを食べ続けた僕。

そんな生活も、気づけば3年半ほど経過し、時は2019年4月。
毎日納豆生活が始まってから、都合4回目の花粉症の時期到来です。

 

しかし、2019年の僕はもう花粉症を恐れてはいませんでした。

なぜならば、納豆生活を開始して以降の3回の春は、以下のような感じだったからです。

 

≪毎日納豆生活開始後の花粉症の症状≫

2016年(半年目)の春 ⇒ 「あれ? 少し改善したかも」

2017年(1年半目)の春 ⇒ 「明らかに違う・・・ 今まで【10】辛かったとしたら、【4】くらいになってる・・・」

2018年(2年半目)の春 ⇒ 「もう間違いない! 【10】辛かったのが【1】か【2】くらいになってる!! 花粉症が治ったっ!!

 

まあ、最後の「花粉症が治った」はやや誇大表現ですが。。。
花粉症に完治はないので。

ただ、全く無症状ではないとはいえ、3年半に渡って毎日納豆を食べ続けた結果、ほとんど気にならないレベルの症状しか出なくなったことは確か。
【10】辛かったのが、【1~2】にまで辛さが下がったのです。

 

正直、この程度の辛さならばどうってことはありません。
これが毎年来るとしても、特に何も思わないくらい。

しかも納豆を食べ始める前までは、約1か月半に渡って花粉症に苦しめられていたのですが、今では症状が出るのはわずか一週間程度。
一週間くらい、10段階で【1~2】くらいの辛さが来る時期など、もはや無いも同然です。

2月に突入するたびに、「ああ、そろそろあの生き地獄期間がくるのか・・・」という絶望感に襲われていた僕。
その絶望感から解放された喜びは果てしなく大きかったですね。

 

そして、納豆生活を始めてからのこの3年半の間、風邪を一度も引いていないという副産物までゲット。
あれほど定期的に風邪を引いていたこの僕が。

「あれ? ちょっとノドが痛いかも」みたいな時はありましたが、1~2日するといつの間にか消えていました。
免疫が高くなっているので、仮に風邪ウイルスに感染しても速攻でやっつけてくれるのでしょう。

インフルエンザも、過去に一度たりとも予防接種を受けたことはありませんが、ここ4年間全くかかっていません。
子供たち二人がインフルになり、そんな子供たちの看病を付きっきりでしていても平気でした。
もはや、インフルに感染する気がしないくらい。。。

結論

ということで、個人的には花粉症に対する納豆の効果【特大】でした!

ただし、この結果を見て「納豆を食べれば花粉症が治るんだ!」と安易に考えるのは避けた方がいいです。

人間の体の作りというのは千差万別。
何が体に合うかは、やってみないとわかりません。

現に、体に良いとされるヨーグルトでも、僕は一週間でギブアップしました。
すぐにお腹がゴロゴロし、絶えず不快感がある、という状態に耐えられませんでした。
まあ、耐えながらやっても良い効果など生まれなかったでしょうが・・・

 

このように、今回の結果は、たまたま僕の体質と納豆がミラクルマッチしてくれただけなのかもしれないので、「毎日納豆食べれば絶対に花粉症が治る!」などとは口が裂けても言えません。

とはいえ、比較的再現性は高いのではないかと思っています。

 

まず、僕が失敗したヨーグルト。
ヨーグルトなどの乳製品は「体に合わない」という人も実は結構存在します。
その理由は、「多くの日本人は、昔から乳製品を摂取してこなかった」から。

日本でも、古くは飛鳥時代から、ごく一部の層は牛乳的なものを口にしていた模様。
しかし、それはあくまで一部の特権階級の人たちだけで、ほとんどの日本人は乳製品を口にする機会がありませんでした。
当時の乳製品は、本来遊牧民族のものだったのですから。

日本人の多くが乳製品を摂取するようになったのは第二次世界大戦後なので、日本人が普通に乳製品を摂取するようになってまだ100年も経っていないのです。
となれば、体に合わないという人が多いのも当然の事。

しかし、納豆の原料となっている【大豆】は違います。
昔から日本人が食してきた素材なので。
体に合う人の方が多い、と考えるのが自然でしょう。

 

なので、

「花粉症が心底つらい」
「何でもいいから可能性のあることはやってみたい」

とお考えの方で、納豆が嫌いではないのならば、まずは半年ほど毎日納豆生活を送ってみることをお勧めします。

仮に花粉症に効果がなくても、納豆を毎日食べ続けることのデメリットはないので、もし納豆が嫌いでなければ是非やってみるべきだと思います。
失うものは何もなく、逆に大きなものを得られる可能性が高いのですから。

もちろん、1日に5パックも10パックも食べ続ける、なんてことをやれば体を壊し、失うものの方が多くなるかもしれませんが・・・

何事も、過ぎたるは及ばざるがごとし。
1日1~2パックの範囲に収めるのが無難でしょう。

 

ちなみに、「納豆嫌いだけど、頑張って食べる!」というのは個人的にはどうかと思います。
嫌いなものを食べるストレスが日々蓄積され、それが別の害の引き金になってしまうかもしれないので。

そもそも、納豆が嫌いな場合は何年も食べ続けられず、途中でギブアップする可能性が高いと思われます。

そういった場合は、無理に納豆を食べるのではなく、ヨーグルトやサプリなどに目を向けてみるのもアリでしょう。

 

納豆は食品。
よって、効果を得るには食べ続けるしかない。

なので、「一生食べるとしても全然平気」くらいの気持ちがあれば、是非一度試してみて欲しいですね。
純粋に、花粉症から抜け出せたこの体験を、一人でも多くの方に味わってほしいので。

 

ということで、最後に一言言わせてください。

ビバ・・・納豆っ!!!!

 

P.S
余談ですが、「おかめ納豆」の「おかめ」という名の由来は、おかめの彼氏「ひょっとこ」の顔が、まるで納豆をすすっているような顔をしているからではないか?という説があります。

参考文献 : 清野とおる氏のマンガ【そのおこだわり、俺にもくれよ!!】の第5巻に出てくる「納豆の男」

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