【催眠療法体験記⑦】そして1年が経過

催眠療法 催眠療法

今までよりもどんどん気持ちや行動が前向きになっていき、細かいことも以前よりは気にならなくなってきた4カ月目。

もちろん、その後も通い続けました。
通った期間は、トータルで約1年となります。

では、5か月目以降の様子について書いていきます。

引き続き同じ暗示を何度もかけていく

「この調子でどんどん良くなっていくんだ! よし、このまま通い続けるぞ!」

と誓い、5カ月目以降も週に1回のペースで通いました。

たまに風邪を引いたり予定が入ったりで予約をキャンセルすることはありましたが、ほぼ一週間に1回くらいのペースを維持。

ちなみに、僕のようにたまに予約をキャンセルしても、キャンセル料を取るところはまずないと思います。

パニック障害を患っていると、状態が悪くてどうしても行けない日というのも出てきてしまいますよね?
そんな場合でも、ちゃんと連絡して素直に話し、予約の延期を伝えれば、「わかりました、対応しておきますね。 大丈夫ですから、安心して休んでくださいね。」と言ってもらえるはずです。
少なくとも、Kさんのところではそうでしたので。

 

こうして、5カ月目に突入した催眠療法。

ちなみに、受けている療法については基本的にずっと同じです。
「問診 ⇒ 催眠体操 ⇒ 両手を合わせて無意識の動きを出す ⇒ 催眠療法スタート」という感じで。

両手の動きは、この頃にはかなり出るようになっていました。
自然とガーっと動いて、それが終わると凄く体の力抜けていて気持ちのよい状態になっています。

催眠中にかけられる言葉についても、ほぼ変わりません。
同じようなことを何度も何度もすり込むことが大事なので。

イメージトレーニングの際に、シチュエーションを変えたりすることはあります。
例えば旅行についてのイメージトレーニングならば、電車で移動する時があったり、車で移動するときがあったり。

半年が経過した時に、停滞期到来

そして、半年が過ぎた頃でした。

ここで、僕の心境にちょっとした変化が。
4カ月目の時点から、ほとんど変わってないような気がして、悩み始めたのです。

むしろ、ちょっと悪い方向に進んでしまった気すらしました。
不安や緊張に対して、またちょっと弱くなったように思えてしまったのです。

最初は新鮮さにも引っ張られ、良い方向へ大きく変化しました。
今までよりももっと気持ちに余裕が持てるようになったり、行動もどんどん前向きになったり。

しかし、6カ月の時点では、ちょっと後退したような気がしたのです。

これはKさんも最初に言っていたことなのですが、一旦良い方向に回復してもまたちょっと戻ってしまうこともよくある、とのことでした。
なので気にすることはない、と。

上がったり下がったりを繰り返しつつ、状態の平均値を上げていくイメージなのだそうです。

まあ、これは理に適っていますし、理解していたつもりなのですが、それでもやはり状態が後退してしまうことはあまり良い気がしません。

めげずになんとか通うも・・・

7カ月目も、週に一回のペースで通い続けました。

しかし、何かが変わっていくような気はせず、ちょっと停滞しているような感じでした。
嫁に聞いてみても、特に何も変化は感じない、とのこと。

 

ここらが限界なのかな?と思うも、ここでスパっとヤメる気にもなれなかったので、8カ月目からは二週間に一度のペースに落とすことにしました。

正直、お金的な問題が大きかったですね。

2カ月の間なんら変化が感じられないと、1回1万円の療法を続ける気にはなかなかなれないもの。
お金に不自由してない人ならいいかもしれませんが、僕はそんなお金持ちさんとは違います。
1回1万円はかなり痛いのです。

それでも、「心の悩みが解決し、もっと人生を自由に楽しく生きられるようになるならば」と、血のにじむ思いで毎回1万円を払っていました。
なのに、2カ月間なんら変化がないと、高額な費用を払い続けるモチベーションが持たないのです。

そういった理由から、二週間に一度のペースに落として通うことにした僕。
二週間に一度のペースのまま、4カ月ほど続けました。

 

しかし、事態が好転することはありませんでした・・・

その後も、悪くなりはしないものの、それ以上良くなりもしない、という状態が続きます。

結局、期待を寄せすぎていたのだと思います。
序盤にあまりに大きい効果を実感したことから、「催眠療法は万能な凄い療法なんだ!」と思ってしまい、僕の中でグングン良くなるイメージが湧いてしまったのでしょう。

しかし、イメージした通りの結果にならないことに、僕が勝手に失望してしまった、と。

 

それでも、このまま週に一回のペースであと1年続けていたら、僕の思い描いていたような素晴らしい結果が出ていたかもしれません。

しかし結局、いろいろと悩んだ結果、1年経ったところで一旦催眠療法を中止することにしました。

思いの丈を正直にKさんに伝え、「一旦催眠療法を中断したい」と伝えると、もちろんKさんは無理に引き止めたりもせず、「そうですか、わかりました。」とニッコリ笑ってくれました。

最後も、「また必要になったらいらっしゃってくださいね。」と優しく語りかけてくれました。

こうして、1年ほど続けた僕の催眠療法は一旦終了となったのです。

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